ボタンの裏

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そろそろ絵が溜まって来たので、ボタンの製作を考えようかなと思う。
今月半ばに仕上がったばかりなのだけど、絵を加工してから仕上がりまでとても時間がかかるので、早め早めに準備しておく。

ボタンはもちろんいろんな工程を経て出来てるのだけど、私が実際会うのはボタンの上部の絵の封入をして頂いてる方で、そこからまた、ボタン台座の製作する人や、穴をあける人、磨く人と、私の絵は長い旅に出て、ボタンになって帰ってくる。チェックをして、損傷や仕上がりに問題があったらもう一回り。

ウチのボタンは正面から開いてるのじゃなくて、裏側にボタンに平行に開くタイプなので、これを私がやるのは凄く大変だし、頑張って出来たとしてもとてもボタンの価格で販売することは出来ないだろうなと思う。なので、こういう事してくれる方は本当に有難い。実際ボタン穴はもちろん機械を使ってやってるそうなのだけど、そこはめちゃめちゃアナログで、1個1個、人が穴を開けてるらしい。なんとなく、どこかの工場で、何人かが坐ってドリルで穴あけしてる姿を想像してしまう。(実際はどうか知らないけど)

手元に届いたボタンは、TピンやQピンを通してストラップやアクセサリーに加工する為に裏穴の角度によってより分ける。角度が色々になってるのも手仕事の故。そこで、「1ミリ違わずまっすぐして下さい」じゃなくて、この角度を活かした雑貨は何かと考えるのも腕の腕の見せ所。色々な工程を経てわたってきた仕事に負けない様に、私も頑張らなくては。と思う。
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by s-lab | 2005-12-27 22:35 | 作る描く | Comments(0)

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