ブリューゲル版画の世界
2010年 11月 04日
美術館「えき」KYOTO
行って来ました!
熊は「激怒」をロバは「怠惰」をブーツは「羨望」を
諺や民間伝承の中に象徴として登場する動物やアイテムを知っていたら
それは絵と同時に情報をもつ1冊の本のよう・・・
見る側は本を読むように、謎を解くようにその絵を見る。
絵にはコトバを隠す事が出来る。
何らかの象徴的な比ゆ的な物語を閉じ込めることができる。
それは描き手が見る人に送るギフトかもしれない。
それが良いものでも悪いものでも、楽しいものでも嫌味な感情でも。
油彩画を習い始めた学生の頃、絵には何かのメッセージを込める事が出来るんだな~って
教えてくれた作品でした。残念ながら今回は版画展なので、油彩作品は見られなかったけれど、
バベルの塔の版画作品が見られたのが良かった。
版画《大きな魚は小さな魚を食う》を使ったアニメーションはいつまで見ていても飽きなくて
すごく面白いと思った。
キモカワイイ不気味で愛嬌のあるキャラクター達のフィギュア、最高ですo(≧▽≦)o
次はキューピー展だって!いかねばっ
HP
行って来ました!
熊は「激怒」をロバは「怠惰」をブーツは「羨望」を
諺や民間伝承の中に象徴として登場する動物やアイテムを知っていたら
それは絵と同時に情報をもつ1冊の本のよう・・・
見る側は本を読むように、謎を解くようにその絵を見る。
絵にはコトバを隠す事が出来る。
何らかの象徴的な比ゆ的な物語を閉じ込めることができる。
それは描き手が見る人に送るギフトかもしれない。
それが良いものでも悪いものでも、楽しいものでも嫌味な感情でも。
油彩画を習い始めた学生の頃、絵には何かのメッセージを込める事が出来るんだな~って
教えてくれた作品でした。残念ながら今回は版画展なので、油彩作品は見られなかったけれど、
バベルの塔の版画作品が見られたのが良かった。
版画《大きな魚は小さな魚を食う》を使ったアニメーションはいつまで見ていても飽きなくて
すごく面白いと思った。
キモカワイイ不気味で愛嬌のあるキャラクター達のフィギュア、最高ですo(≧▽≦)o
次はキューピー展だって!いかねばっ
HP
by s-lab
| 2010-11-04 20:49
| そんなこんな